※この記事では「引き寄せの法則瞑想CDブック」の各単元に私なりの補足をつけてご紹介しています。関連記事はテーマ「エイブラハム瞑想CD補足編」にて検索できますよ^^
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◆人間関係の瞑想5:私たちの気分の理由は相手の行動ではない。
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【人間関係の瞑想 6】
ときには誰かが、
自分の幸せは皆さんの反応しだいだと
信じ込むことがあります。
でも、本当はそんなことはありません。
相手にそう信じさせておき、
それから必死になって相手を喜ばそうと
しても、相手のためにはなりませんし、
自分のためにはなりません。
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誰かがいい気分になれるのは
皆さんの行動しだいだと思ってしまうと、
相手も皆さんもとても困ったことになります。
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あの子がもっとこうしてくれたなら
あの人がもっとこんな風に対応してくれたら
私は全く困らずに済んだのに…
そうやっていつもいつも
相手が変われば私はいい気分になれる…
と当たり前のように思ってた。
周囲を見渡しても
みんな似たような状況だったから、
そこに何の疑いもなかった。
困ることが当たり前。
困らない人の方がおかしい。
苦労が足り前。
苦労しない人生なんてありえない。
この思考に完全に溺れてたいたよね。
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皆さんが自分の「内なる存在」との
関係を優先し、「内なる存在」と
同調する思考を意図的に選んでいれば、
交流する相手にとってもとても為になるでしょう。
皆さんが自分の「ソース」と同調している
ときにだけ、相手のために役立つことが
できるのですから。
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でも、
エイブラハム理論を知ってから、
「内なる存在」つまりは
”本当の自分”との関係を大切にするようにした。
嫌な気分を感じたら、
それは本当の自分との不調和だから
自分がどうしたらいい気分になれるか?
を真剣に考え、
目の前の相手を変えるのではなく、
自分の感情をいい気分にすることに集中し
本当の自分と調和することを心がけた。
気づけば
困ったと感じることが少なくなって、
相手の行動が気にならなくなっていた。
困ることって当たり前じゃなかったんだ、
苦労のない人生は実際存在していたんだ、
ってことがわかった。
私が本当の自分と調和することが
相手のために役立っているか?は
わからなかったけど、
例えば、娘には
「前はよくママが怒ってて怖かった」
って言われたよ(笑)
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毎日瞑想をしていると、日々抵抗を手放し、
「本当の自分」のパワーや明晰さや愛と
同調できるようになります。
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瞑想CDの実践で、
”嫌な気分”を感じている自分に
気づけるようになって、
抵抗の思考はどんどん減っていった。
自分の思考が変われば、
自分の感情が変われば、
現実の世界を変えることができる、
自分にはパワーがあることがわかった。
そしてそのパワーを使って
世界をどんどん変えていったら
今度はそこから愛が溢れ出した。
その愛が
あまりにも突然すぎて
あまりにも謎すぎて、自分に質問した。
私、一体何したんだっけ??
大したことは何もしていない。
ただ瞑想CDを実践してきただけ。
本当の自分と調和することを意識してきただけ。
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相手はみなさんがいつも幸せを経験している
ことに気づき、皆さんという力強いお手本を
役立てることができるでしょう。
そして皆さんが
幸せは「本当の自分」と同調するように
関心を集中できるかどうかで決まると
教えてあげれば、相手も皆さんと同じ自由を
自分のなかに発見できるかもしれません。
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幸せは○○になることだ
幸せは○○を手に入れることだ
と定義されていたなら、
私はエイブラハム理論を
ここまで実践してみようとは思わなかった。
だって、私は
自分が思うような○○にもなれなかったし
自分が欲しい○○も手に入れることができていなかったから。
でも、エイブラハムはこう教えてくれた。
幸せは「本当の自分」と同調するように
関心を集中できるかどうかで決まる
だから実践してみようと思ったんだ。
だからこの理論を伝えたいと思ったんだ。
この実践は
誰にでもできることだから。
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行動で相手を喜ばせ続けるのは
不可能ですから、そんなことをするよりも
「本当の自分」との同調を見いだすのは
いつだって簡単なのだよ、と教えてあげてください。
幸せはいつだって
「自分のヴォルテックス」のなかに
見つかるのです。相手の幸せも、
その人のヴォルテックスのなかにあります。
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幸せはいつだって
自分のヴォルテックスのなかにある
幸せは自分の外側にあるのではなく、
幸せは自分の内側にあるものなんだ。
そう、だから、
今、この瞬間から私たちは幸せになれる。
→続きはこちら「人間関係の瞑想7」
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